Infinity Blue

稽古に行く電車が、今日は殊の外混んでいました。

電車の混み具合って数分で変わるんですかね！私、今日は遅刻しかけてたものだから、いつもより遅い電車だったんですけど。
いつもなら余裕で座れるはずなのに。ぎゅうぎゅうです。あらら。

で。

降りる駅に、到着。

私「（降りなければ！！）」

人波掻き分けんと、一歩、踏み出し！！！


ごすッ。


男性「あ！すいません大丈夫ですか？」

つり革を掴んでいた男性が、降りる人に押され、バランスを崩し、

その肘が、私の額にクリーンヒット。

私「～～～ッ…！！！」

悶　絶　。

肘鉄です。肘鉄がデコにクリティカルヒットです。痛いよ！普通に痛いよ！

男性「大丈夫ですか？すいません！」
私「あ、いえ、はい、大丈夫です、大丈夫なんで！あの！！」

退　い　て　！！？

降ろして！！！降りる駅なの！！

男性「いや本当にすいません！」
私「大丈夫です、見てましたから！貴方の所為じゃないんで！」
アナウンス「ドアが閉まりまーす」
私「うおおおい…！！」

乗り込んでくる人々に押され、電車の奥へ！嗚呼！！出口が遠い！！

アナウンス「発車しまーす」

ああああああ…！！！
















好きにするが良い！！（自棄。）


遅刻？嗚呼、しましたとも。（笑顔。）