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そんなワケで、

中々どうして落ち着けない。

今日あったあれこれ。
決して良いものじゃないし、書くべき事でもないので、読まないでネ☆とか言って見る。

吐き出しておきたいだけなんだ…平静でいたいもの。
古場の、扉を、開けて、外に出たら、『彼』がいた。

今日は彼は稽古の日じゃない。むしろクラスが上がってからは全く違うクラスになって、私は正直ホッとしていた。
なのに、いた。
毎日毎日、しつこいくらいの電話と、メール。
気が無いんなら無視した方が良い。かけなおしたり返事したりしたら、もっと、酷くなるよ。
そう言ってくれた友人の言葉には頷けたから、無視していた。
これは、その結果だそうだ。彼曰く。

元同じクラスの、年上の男性。
彼の気持ちを知っているらしい子たちが、ニヤニヤしてこっち見てる。いやいやいやいや、何その目。良かったね?何が?一つもよくない。

彼『久しぶり…って、何でそんなに怯えてんの?』
私『え、何でいんの?』

無意識に後退ってた。頭掴まれて引っ張られた。本人は撫でたつもりらしい。
でも、引っ張られたか、撫でられたかなんか、どうでも良い。
触らないで下さい。

彼『電話もメールも返事してくれないからさ、』
私『どっちもキライだから返事しないよって言ったはずだよね…』
彼『お前に逢いたくて来ちゃった。』
私『あ、そう…お疲れさま。じゃ。』
彼『じゃあ行こうか。』
私『は!?』
彼『ご飯食べに。』
私『行かないよ。何言ってるの、帰るんですけど。』
彼『ダメだよ。』
私『は!?』
彼『ダーメ。今日、豆腐谷はこれからオレとご飯食べに行くの。』
私『いや意味わかんない。帰るから。』
彼『ダメだって。どこにする?』
私『帰るってば!!』
彼『ダメ。とりあえずサイゼかな。』
私『いや、私にも都合とかあるから。』
彼『だから、今日の豆腐谷はオレと話するんだよ。』
私『知らないよ勝手に決めないでよ帰るから。ホントまじで帰るから…』

歯がガチガチ言い出した。イヤな汗が出てきて、震えてるのが自分で判った。
有り得ないよ。有り得ない。
毎回毎回、メールで謝ってくるクセに、何で同じことするの?
謝りながら辞めないって、一番タチが悪いと思う。私。

一歩離れたらほっぺた突付かれた。鳥肌立った。
平静を装いつつ歩き出す。
ついてくる。

彼『どこにする?』
私『帰るから。』
彼『(サイゼの前で通せんぼされる。)』
私『イヤだって言ってるでしょ!?帰るの!ご飯なんか行かない!』
彼『顔色悪いよ。お前は本当にオレに心配ばっかりかけるなぁ。』
私『――…(お前の所為だよ、と思いながら。)それはどうも…(すり抜けて駅まで歩く。)』
彼『家、○○だよね。』
私『え。』
彼『ちゃんと覚えてるんだ。えらいでしょ。』
私『(イヤ気持ちが悪いです…)』
彼『顔色悪いから送ってあげるね。』
私『はぁ!?帰り道全く逆でしょ!?いいよ!なんでジブンに送ってもらわなアカンねん!』
彼『寂しいんだもん。』
私『だったら他の子と遊んで!同じクラスの子、他にもいたでしょ、今!』
彼『アイツらにはオレの心の乾きは癒せないんだ。』

何この人!!!!!!!

私『あらそう、私にも癒せない。』
彼『癒せるよ。豆腐谷がいいんだよ。』
私『物好きですね、シュミが悪いです。じゃ、帰るんで。』
彼『20分だけ。』
私『帰る。』
彼『10分だけもダメ?冷たい。寂しい。』
私『知らな――…ちょ、何。何でアンタも改札くぐってんの!家逆でしょ!?』
彼『送るってば。』
私『結構ですから!』
彼『オレがそうしたいの。お前と話してたいんだ。』

この間もひたすら頭とかべたべた触られる。逃げる、逃げる。引っ張られる。
……足を止めたら相手の思うツボだと思う。
かと言って、人目の多い場所でこんな人と言い争う度胸は私には無い。
ひたすら、帰る、と早足で歩くくらいしか、私には出来ません。

電車に乗る。乗ってくる。
『劇を見に行こう』と誘われる。
断る。
誘われる。
断る。
誘われる。
断る。
誘わもういい加減にしてくださいマジで。

怖い。嫌悪感より恐怖が勝る。
年上だもの。男性だもの。力じゃ適わない。ここまで言っても聞いてくれないと、強く出るのが怖くなる。
目線を逸らしてたら、『顔上げろって』とかって、頭掴んで向き合わされる。意味がわからない。

ひたすら怯えてたと思う。声も小さくなって、声が小さいからって顔を寄せられるのがイヤで必死で声出すんだけど、やっぱり怖くって声が出ない。

某方からメールが届く。返事をしようかと思うけど、狼狽えてしまって何も言葉が出てこない。

彼『オレには返事しないのに、返事打つの?』
私『――…(携帯仕舞う。)』

池袋で乗り換える時も、ずっと、ひたすら帰ってって言った。
ブログ教えてって返された。意味がわからない。
イヤだっていった。
しつこく教えてってねだられて、頭が痛くなった。

彼『どうしてもダメ?』
私『ダメとかじゃなくって、イヤだって言ってるの。』
彼『じゃあ、ブログ教えない代わりに、電話出てよ。』
私『――…(この遣り取りは何週目だろうかと思ってげんなりする。)電話で何話すっていうの。』
彼『今話してるみたいに話せば良いじゃない。』
私『………。(これを会話として成立していると思えているとは…!!)』
彼『お前と話してたいんだよ。』
私『何度も同じ事言わされるの好きじゃない。じゃあね、着いたから。バイバイ。お疲れ様。』

降りる。
彼も降りる。

嗚呼、家、逆だもんね。このまま戻りの電車に乗れば良い。
挨拶はしたのだから、と、さっさと歩き出す。
振り返る。

改札くぐってる。


私『――…何やってんの?』
彼『何が。』
私『そのまま戻るでしょ、普通!!』
彼『それダメなんだよ、犯罪なんだぜ。』
私『あっそう、じゃあ今すぐ改札くぐり直して帰って下さい。』
彼『冷たい。』
私『知らない。そもそも、私、ずっと帰ってって言ってる。ついてこないでって言ってる。』
彼『家まで送るよ』
私『いいから。マジでいいから。ここまででもう十分でしょ!?最寄り駅だよ!』
彼『ねぇ、ちょっとだけでいいから。』
私『はぁ!?』

まだどっかでご飯食べるつもりだったの!?

私『行かないって言ってる!!』
彼『じゃあ、家の前で話そうか。』
私『はぁ!?イヤだ!』
彼『ダメ。話すの。』
私『ヤだってば!!』
彼『家どこ?』
私『ホントに帰ってってば!!』

誰か助けて!!!!

同じような遣り取りをひたすら繰り返し、結局、

彼『じゃあ、わかった、帰るよ…』
私『はい、お疲れさま。じゃ。(歩き出しつつ。)』
彼『そんなアッサリ!こっち向いて言ってくれても良いだろ!?』
ぐったり疲れながら、さっさと帰宅――…は、何だか危ないと思って、コンビニに寄る。

どっかで見てるんじゃないかと思ったら怖くって、一度、違うマンションに入ってみたりもした。

しばらくして、本当に住んでいるマンションへ。
郵便受けを見に行って、エレベーターホールに向かい、
ふと、玄関のガラス戸を見てみた。


いるんですけど………


私『――…!?(高速でエレベーターに乗る!)』

怖!!え、え!?何コレ!!
最寄り駅は、もうバレてたから、良いやって思った!
でもコレは違、ちょ、隠蔽工作せんとしてたのもバレたって事だよね!?え!!?

エレベーターを途中で降り、本当に住んでいる階まで階段を利用して、帰宅。じゃないと、降りる階で部屋までバレたらシャレにならない気が、して…
郵便受けには名前書いてないから、きっと、バレない…と、思う、けど

マンション、バレた、よね…これ…


震え上がってたら、メールがきた。

『今日はごめんな。わがまま言って。
お前に会えたのが、あんまりに嬉しくって、つい、さ…
こういうの、イヤなのは、知ってるんだけど』

という、長々とした謝罪…


毎回じゃん!!


イヤがってるって判ってるのに何でするの!?意味がわからない!!!
頭とか触ったりしたのも、ごめん、って、だったら触らないで!!!!言ってるよね、触るなって言ってるよね!?
何、一緒にいる時は忘れるのね。謝るときだけ思い出すんだ。
都合の良い頭ですこと……!!!!!!!

もう嫌だ、ホントに…

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