これは、諦めないための、選択。
大阪に帰ります。
東京で仲良くして下さったオフの皆。
negiお姉ちゃんや、フリードさん、菊たん、でるさん、ninaさん
翡翠ちゃん、しゅうちゃん、テッちゃん。
本当に、本ッ当に、ありがとうございました!!!!
急な話だと思うかも知れない。
でも、ずっと悩んではいたんだよ。
もちろん私の意志じゃない。
でも選択肢はそれしかなくて、
だから私は、「その道を選んだ上で、己の意思を貫き通すにはどうしたら良いのか」
を、考えた。
元々、私が東京にいるのは、今の仕事(声優)をしていく為。
事務所に正式に所属して、声優という職業を名乗れるようになって、二年経つ。
これでも一応芸能界で、いわゆる「下積み時代」ってヤツです。
今は声の仕事よりも、映像の方が回ってくるのは多い。映画のエキストラとか、再現Vの役者とか。
声優とは名ばかりで、まだまだ夢には一歩届かない歯がゆいところ。
私は声優が好きなんじゃないよ。
声優の仕事が好きなんだよ。楽しいんだよ。
好きな事を仕事にしてるんじゃないんだよ。
そんなミーハーな気持ちで続けられないんだよ。
好きな仕事を選んだんだ。
辞めたくないんだよ。
でも大阪に帰るという事は、
辞める事と同じだと思った。
じゃあ、どうしたら良いんだろう、と、思った。
どうしよう、と思った。
私は知ってる。「どうしよう」なんて言葉は
「どうにか出来る手はあるけれど、それは大変だからしたくない」時の言葉。
だから、大変だからしたくない手でも、やるっきゃねぇと思った。
大阪に帰る、と言っても、一年です。
一年。
大丈夫、
一年くらいで諦められるようなモン、最初っから持って無いもの。
一年の間も、たぶん、何度も東京に来る事になるだろうと思う。
幸い、かかるお金なんてのは交通費くらいです。泊まれる場所はあるのです。
今の同居人二人のトコとかね!!!
大変な生活になるのは目に見えているけど
それを選ぶしかなくて
それで意思を貫けるのなら
私は頑張りたい。
迷いながら成長する時間はもう過ぎてしまったから
もう迷わないんだ。
事務所に話をして、本決まりになる話なので
まぁ、何だかんだ言ったもののまだ不確定だけれど
たぶん、もう、こうするしかない。
あ、理由です?
家庭の事情ってヤツです。
悩んで
家族に電話して
そりゃあショックもありましたけども。
お父さんにされてる誤解とかね。
でも誤解させるような私が悪い。
お母さんは、可哀想にと泣いてくれたけど
別に私は可哀想じゃないし。
可哀想に、の理由が
私の意志と関係無く声優を辞めなければいけない、という点にあるのだとしたら
違うし。辞めないし。
だから、電話口では一度も泣かなかったんだぜ。
ちょくちょく東京には来たいので
オフの皆様は変わらず声をかけてくれるととても嬉しいです。(笑)
PBCが続けられるかどうかは不安な所だけど
それはそれで、PBCから足洗おうにも、そうすると煩いのが何人かいるので(オフの皆さんじゃないよ!)出来るだけ頑張りますね。
しつこいけれど
諦めないための選択。
だから大丈夫、
しあわせだよ。
あ、この件については朔にはちゃんと話さねば!なので、
また今度電話するよー!
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