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今日も世界は廻り続け──
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『マイ・フレンドフォーエバー』は、1995年の洋画ヒューマンドラマです。
DVD化はされておらず、あるのはVHSだけ。最近のレンタルショップではビデオの取り扱いが全くと言って良い程無いので、中々巡りあえない映画です。
今日、久しぶりに見たんですけど…嗚呼、やっぱり好きだなぁ!!
最近の女子が見たらBLみたいに見えちゃうんでしょうけれど、二人ともしっかり思春期の男の子ですよね。水着の女性にドギマギしちゃったりして。
だからコレは友情なんだよ!
この映画はBLとかそういうアレな目で見て欲しくないと心底思うワケで。
ともかく。
何か、すごい、良いなぁと思う。ああいう友情。
憧れるなぁ。
今日見る前は、多分8年とか、そんくらい前だったと思うんですが。
最後のシーンをしっかり覚えてて、嗚呼すごい印象深い映画だったんだなぁ、と、しみじみ。
主演を務めた、ブラッド・レンフロは、25歳の若さで亡くなってしまっているワケですが…残念。
私、本来は、病気のお話って好きじゃないんですよね。韓流ドラマとか。
重たい病気でお涙頂戴なんてバカみたい、と。
ただ、この映画は、病気の話っていうと、違う気がする。
何か、もっと深いんですよね。ネタバレなので白消ししますが、
車の中の、
「オレの所為だ。」
っていうシーン。
あれ、きっと、普通は、エリックが連れまわしたからだ、って、予想しちゃいませんか。
なのに、
「…どうして?」
「治療法を、見つけられなかった。」
ですよ。
ハタから見れば、無謀だし、バカバカしいし、どうしようもなく子供な彼の行動は、
彼が精一杯、友達を助けようとした、本気なんですよね。
あと、絶対に泣かなかったのが、また。ああもう!
語ると長くなるんですぜ!
とまれ、今回、この映画を見て下さるという優しい方がいらっしゃいますので、嬉々としてDVDをプレゼントですよ!
いつか、この映画のお話しましょうね…!